ヘアブラシの大切さを知ろう!ヘアブラシにこだわっている人はどれくらい?

  1. よみもの

白髪隠しブラシ「Coloring Brush」を通じ、豊かな髪と幸せな社会の実現を目指す綺和美ブランド、スリーエム株式会社では「ヘアブラシの大切さを知ろう!ヘアブラシにこだわっている人はどれくらい?」というテーマでアンケート調査をいたしました。アンケートを通じて、ヘアブラシにこだわっている人の割合やこだわるきっかけなどが見えてきました。綺和美のレポートです。

ヘアブラシで髪をとかすのは当たり前の光景ですが、今お使いのヘアブラシにはどんな効果が期待できますか?髪にあったヘアブラシを使っていると、髪本来のハリとツヤを取り戻せるかもしれません。

しかし、綺和美が行なった「愛用のヘアブラシにこだわりはありますか?」という質問をすると30%の人が「ある」と答えたのです。数字的には少なく見えますが、こだわりがある人には髪を健康に保ちたいという共通の認識がありました。

そこでこの記事では、ヘアブラシの大切さやヘアブラシにこだわりを持っている人のきっかけなどについてご紹介します。

1.ヘアブラシ選びが大切な理由とは

ヘアブラシ選びが大切な理由

毎日何気なくヘアブラシを使っていると思いますが、ヘアブラシで髪をとかすのには髪を健康に保つためにとても重要です。ヘアブラシを使うことで、髪にツヤを出し頭皮環境の改善が期待できます。

ヘアブラシで、髪をブラッシングするとキューティクルが整いツヤを取り戻します。また、ヘアブラシで軽いマッサージ効果も得ることができ、血行促進や抜け毛予防になるのです。

しかし、これらの効果を期待するには髪に最適なヘアブラシを使用しないと意味がありません。髪の毛がきれいな人は、ヘアブラシにも気を使っている人が意外と多いと言われています。

2.ヘアブラシにこだわりを持っている人は何%くらい?

今回、綺和美では「愛用のヘアブラシにこだわりはありますか?」というアンケートを行ないました。すると、30%の人が「ある」と答えたのです。
愛用のヘアブラシにこだわりはありますか?
全体的に見ると30%は少ない数字かもしれませんが、この30%の人のこだわりにはとても興味深いものがありました。どんなこだわりがあるのか少しご紹介します。

・頭皮や髪に負担をかけない作りです。(30代女性)
・髪の毛が引っ掛かりにくいもの。(20代女性)
・地肌を傷つけない毛先加工。(40代男性)
・持ち手のフィット感やブラシのしんの柔らかさ具合にこだわりがあります。(30代女性)

このような意見があげられました。それぞれ、自分の使いやすさにこだわっていたり形状にこだわっていたりする印象です。

どちらにしても、自分の髪に負担のかからないヘアブラシを選んでいるようですね。

3.ヘアブラシにこだわりを持ち始めたきっかけとは

ヘアブラシにこだわりを持ち始めたきっかけ

ヘアブラシにこだわりを持っている人へ、「こだわりを持ち始めたきっかけは?」というアンケートも行ってみました。この質問への回答を一部ご紹介します。

・産後の抜け毛をきっかけに、薄毛になりたくない気持ちが強くなりました。(30代女性)
・抜け毛や髪の痛みがひどくてブラシにもこだわるようになりました。(30代女性)
・絡まった髪でも引っ掛かりにくいものを使ってみて、良かったからです。(20代女性)
・雑誌の付録にブランドとコラボレーションしたヘアブラシが付いていて試したところ、今まで使っていた物との違いに驚いてからこだわるようになりました。(30代女性)
・抜け毛や白髪が気になりだしたころ、テレビで頭皮に刺激を与えると、毛根が強くなり抜け毛や白髪に良いとやあっていたから。(40代女性)

このように、抜け毛や髪のダメージが気になった人や産後の抜け毛が気になったという人が多く見られました。これらの髪トラブルがないうちから、髪のことを考えてヘアブラシをこだわっていたと言う人は少数派の印象でした。

4.目的別のヘアブラシの選び方

ヘアブラシの選び方

ヘアブラシは、目的に合わせて使うのがおすすめです。ブローのときに使用するものはブロー用など使い分ける人も多いのです。

ここからは、ヘアブラシを目的別で選ぶ際のチェックポイントをご紹介しますので、購入する予定がある人は参考にしてみてください。

どんなときでも比較的使いやすい「デンマンブラシ」

おそらく、ヘアブラシという単語を耳にしたとき、多くの人がイメージするのが、このデンマンブラシではないでしょうか。半円の形状で、片側にブラシがついているタイプです。

半円の形状が頭の形に沿っているため、ブラッシングしやすい特徴を持ちます。誰でもどんな髪質でもブラッシングしやすいのでご家庭に一つはあるのではないでしょうか。

ブローには「ロールブラシ」

ブローをするときは360度にブラシが付いているロールブラシがおすすめです。さまざまなスタイリングに活躍します。

ロールブラシで髪を引っ張りながらブローすると、熱とブラシの力でクセを伸ばすこともできます。

頭皮にやさしいのは「パドルブラシ」

近年有名になった、パドルブラシは頭皮にやさしいのが特徴です。ブラシが部分が大きめなものが多いです。

クッション部分は穴が開いており、クッション性が高いため頭皮に負担がかかりにくい仕組みになっています。頭皮マッサージにもおすすめです。

素材で選ぶことも大切

ヘアブラシにはさまざまな素材があります。髪のことを考えるなら素材にもこだわるようにしてください。

耐久性のあるナイロン素材なら、ドライヤーで熱風をあてながらブローができます。固めの猪の獅子毛は髪の毛が太い人、豚毛の人は髪の毛が細い人におすすめの素材です。

5.まとめ

髪の毛の健康は、正しい生活習慣や髪にあったシャンプー選びなどが大切です。しかし、髪の毛に直接当たるヘアブラシも実は大切だということがわかりました。

今は健康な髪も、ちょっとしたことでトラブルを起こすかもしれません。予防策として日頃から髪にあったヘアブラシを使うようにしてみてくださいね。

髪をとかしているときに、白髪が気になる人がいるかもしれません。チラチラと見えてきた白髪はマイナスの印象を与えることも。まずは、生活習慣を見直したりヘッドマッサージをしてみたりしてください。それでも急な外出などで人に見られたくときは、白髪隠しブラシ「Coloring Brush」を試してみることをおすすめします。こちらはネットで購入可能です。直販サイトでお買い求めいただけます。

・アンケート概要
インターネットのクラウドソーシングサイト『クラウドワークス』において、20代~50代以上の100名にアンケートを実施。男女比は男性26名、女性74名を対象に2021/10/18実施。

美髪へと導く4つのステップ美髪へと導く4つのステップ

step01
ヘアカラーシャンプー
洗いながら染める

ヘアカラーシャンプー

毎日シャンプーするたび、自然に白髪が染まり、使うほどに髪にツヤと潤いを与えます。

カラーサンプル
step02
カラートリートメント
しっかり染める

カラートリートメント

高いトリートメント効果で髪と頭皮をしっかりとケアしながら、白髪を染めます。

カラーサンプル
step03
コンディショナー
カラーをキープする

コンディショナー

傷ついた髪もしっかり補修、髪にハリ・コシ・ツヤを与えます。カラーの持ちを良くし、白髪を黒髪へと導く効果も期待できます。

step04
カラーリングブラシ
さっと隠す

カラーリングブラシ

外出先やお出かけ前に、気になる部分にサッとひと塗りするだけで、簡単に白髪を隠せます。

カラーサンプル
白髪と上手く付き合いたい佐藤

毛髪診断士。佐藤は白髪染めシャンプー、コンディショナー、トリートメント&白髪ケアブラシを取り扱うブランド綺和美(スリーエム株式会社)の社員をしております。自身も少し白髪が気になってきた世代です。髪について発信しながら、白髪ケアを中心とした髪について研究中。みなさんの髪にまつわるお悩みをヘアケアメーカー社員として解決していきます。

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