グレイヘアが大人の女性に浸透してきて、白髪染めからグレイヘアに移行する人が増えています。しかし、グレイヘアは思っている以上にお手入れが大変なのも事実です。
何もせずただグレイヘアになるまで待つだけでは、老けて見られたり疲れて見られたりします。そんな悩みを解決してくれるのがグレイヘアにパーマをあてること。パーマをあてて、少し立体感や動きを出すだけで見た目の印象はかなり明るい感じに変わりますよ。
そこでこの記事では、グレイヘアにパーマがおすすめな理由やパーマを長く持たせるコツをご紹介します。グレイヘアのパーマが気になっている人はぜひ参考にしてみてください。
CONTENTS
1.グレイヘアは大人の女性の憧れの髪型の一つになりつつある
白髪染めは染めても染めてもすぐにまた白髪が目立ってきて、それがストレスになる人も多いですよね。このような人はグレイヘアに移行する人も多いと思いますが、グレイヘアまでの移行期間が大変なのも事実です。
白髪が何もしないまま伸びるのを待つだけでは、老けて見えます。しかし、この移行期間にしっかりメンテナンスをして、グレイヘアになった際に大人の女性らしいメイクやファッションが楽しめるようになります。
グレイヘアは、自分をワンランクアップさせてくれる魔法の髪型なのです。このグレイヘアにパーマをプラスすることで、立体感が生まれより魅力的な自分を引き出せるんですよ。
このように、グレイヘア自体を楽しむ人が増えているなか、より魅力的な自分を引き出すためにパーマをプラスする女性が増えています。
2.グレイヘアでパーマがおすすめな理由
グレイヘアへの移行期は、まわりの髪の毛との境目を目立たなくさせるため、馴染ませるようにカラーをしたり、帽子で隠してみたりと気分的にも大変なんですね。
しかしこの時期にパーマをあてると、髪に動きや立体感が出るためストレートのままの状態に比べて、境目を目立ちにくくする特徴があります。また、パーマの曲線は女性らしさを引き出してくれるデザインでもあるので、グレイヘア世代にもおすすめの髪型なのです。
3.グレイヘアのパーマを長く持たせるコツ
グレイヘアをきれいに見せるにはメンテナンスが大切です。伸びてきた白髪をそのままの状態にしておくと、老けて見られたり疲れて見られたりします。
これは、パーマをあてたグレイヘアでも同じです。そこでここからは、パーマを長く持たせるコツをご紹介します。
ドライヤーのあて方に気をつける
パーマは美しい曲線を上手に出すことが大切です。そのため、ドライヤーの仕方に注意してください。
ドライヤーは、曲線部分をふんわり持ち上げるように温風をあてるのが正しいやり方です。また、温風は上から下向きにあてます。
ドライヤーをあてる前は、できるだけ水分をなくすようにしっかりタオルドライを忘れずに。水分がたくさん残っていると、ドライヤーをあてる時間が長くなり髪が傷む原因になります。
髪を定期的にカットしてメンテナンスしてあげる
パーマをあてた後のメンテナンスもしっかり行ってくださいね。髪の毛は日々伸び続けています。
髪が伸びてくると、量も重さも増えてパーマの曲線がうまく出てこなくなります。このような悩みには、定期的に美容院でカットするのがおすすめです。
カットすると髪の毛の長さが短くなってしまうと心配になるかもしれませんが、パーマをよみがえらせるためのカットは長さは変わらないので安心してくださいね。
パーマをあてた日のように100％戻ることはありませんが、カールが出やすいようにメンテナンスをすることで７～８割り程度は復活します。
トリートメントで栄養補給をしてあげる
白髪染めを辞めると、カラーリングの薬剤を使用する機会が減りますよね。したがって、髪へのダメージは受けていないと考える人もいると思いますが、白髪はもともとダメージを受けている髪の毛です。
そのため、水分が少なく乾燥してパサつきやすくなっています。何もしないと、ごわついてパサパサの髪の毛になるのでトリートメントなどで栄養補給は必須です。
白髪でもトリートメントをすれば、潤いやツヤのある見た目になります。自分で上手に栄養補給ができるか心配な人は、美容院などで自分の髪の状態にあったトリートメントを調合してもらうのも一つの手ですよ。
4.グレイヘアにパーマをあてて自分らしさを最大限に引き出そう
グレイヘアは、ワンランクアップした女性の髪型というわけでしたね。グレイヘアを、魅力的に見せるためには惜しまない努力が必要です。
いつまでも女性らしくメイクやファッションを楽しみたいたいならグレイヘアにパーマをプラスした髪型に挑戦してみてはいかがでしょうか。自分の魅力を最大限に引き出して、いつまでもおしゃれを楽しめる女性を目指しましょう！
