おしゃれな女性がやってるプラチナカラーとは?若者だけじゃなく白髪染め世代にも人気の秘密をご紹介

  1. 白髪染め

近年、プラチナカラーをする人が増えています。プラチナカラーとは、白髪染めやカラーリングの際に、特別なトリートメントを同時に施術することで髪に光沢感やハリツヤがでる方法です。

若者に人気のイメージですが、じつはおしゃれな白髪世代にも人気なんですよ。

そこでこの記事では、おしゃれな女性がやってるプラチナカラーについて詳しくご紹介するとともに、プラチナカラーを少しでも長く保つ方法について詳しく解説します。プラチナカラーが気になっている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

1.プラチナカラーとは色の名前ではないって知ってた?

プラチナカラーとは?

プラチナカラーという言葉が近年注目されています。この「プラチナ」とは色味のことではなく、髪に光沢感やハリツヤを与えてくれるカラーリングの仕方のことです。

一般的にカラーリングをすると髪の毛はダメージを受けやすく水分も少なくなりパサつきがちになります。しかし、このプラチナカラーをすることでカラーリングをしてダメージを受けている髪でも、光沢感やハリツヤが出てくるのです。

また、アッシュ系やブラウン系のおしゃれカラーだけでなく白髪染めのカラーにも相性が良いと言われており年代問わず人気があります。

2.プラチナカラーが白髪染め世代に人気の理由

プラチナカラーが人気の理由

白髪染め世代の悩みは、白髪染めによって髪が傷んだ髪にツヤがなく黄ばんだりすることではないでしょうか。これらの悩みが、プラチナカラーなら解消されることがあります。

ここからは、プラチナカラーが白髪世代に人気の理由についてご紹介します。

高いトリートメント成分で髪にツヤが出る

プラチナカラーは一言で言えば上質なトリートメントです。カラーリングの際にこのプラチナカラーを併用することで髪に光沢感やハリツヤが出ます。

一般的なトリートメントとの違いは、PPTというトリートメント成分が配合されていることです。美容院によって配合されている成分は多少違いますが、このPPTにはコラーゲンやヒアルロン酸、ハーブエキスなどがたっぷり入っています。

要するに、従来のトリートメントは髪の表面を色持ちが良くなるためコーティングしていたものが、このPPT配合のプラチナカラーなら髪の内側から栄養を与える仕組みに変わっているのです。

また、白髪染めを卒業してグレイヘアに挑戦している人にもプラチナカラーは人気です。グレイヘア移行期に多い悩みの多いものとして乾燥や髪の黄ばみがあります。

このような悩み中に、プラチナカラーをすると髪にハリツヤと潤いが戻り乾燥や黄ばみが気になりにくくなります。

絶妙な透明感が出て染め方によっては白髪が気にならなくなる

プラチナカラーをすると光沢感がアップするため、ベースとなるカラーとうまくミックスすることで透明感や動きのあるデザインが楽しめます。これは白髪のある髪でも効果的で、プラチナカラーをすることでまわりの髪に馴染んで目立たなくなるのです。

ただし、上手に馴染ませるには美容師さんの腕にもよりますのでしっかり相談してくださいね。

指どおりがよくなりストレスが減る

通常のトリートメントでも施術後は指どおりが良くなりますが、プラチナカラーの指どおりはよりサラサラ感を実感できます。プラチナカラーは、ダメージを受けた髪を内側から補修するメリットもあります。

カラーリングをしたあとのパサつきやきしみ感を感じることは減り、指どおりが良くなるので肌触りでのストレスは格段に少なくなります。

カラーした髪の色持ちがよくなる

髪のキューティクルが破壊されてダメージを受けていると、カラーリングの色持ちは良くありません。一方、プラチナカラーは髪の内側から栄養を補給するので、髪が元気になりカラーリングした色持ちが長くなる特徴があります。

したがって、髪が傷んでいてカラーリングした色持ちに悩んでいる人はプラチナカラーをすることをおすすめします。

3.プラチナカラーをきれいに保つにはどうしたらいいの?

プラチナカラーをきれいに保つコツ

プラチナカラーをして光沢感のあるきれいな髪を手に入れたら、できるだけ長持ちさせたいですよね。そこでここからは、プラチナカラーをしたきれいな髪を少しでも長く保つために注意してもらいたいことをご説明します。

乾かすときのドライヤーに注意する

髪は熱に非常に弱いです。ですので、毎日のドライヤーやヘアアイロンは高熱であてすぎないように気を付けてください。

また、入浴時のシャンプーでも意外とダメージを受けます。温度設定を38℃くらいでシャンプーするとキューティクルは開かないのでダメージを抑えることができますよ。

プラチナカラーをしてから数日はとくにデリケートですので注意して過ごしてくださいね。

髪にダメージを与えないようにホームケアをしっかりする

プラチナカラーをしたときだけでなく、ヘアカラーやパーマのときも同じですが、ホームケアは念入りにするのがおすすめです。とくに、タオルドライや睡眠中の摩擦には注意してください。

摩擦によるダメージを最小限に抑えるには洗い流さないトリートメントや美容液などで潤いを保つのがおすすめです。

4.ツヤのある美髪を目指すならプラチナカラーがおすすめ

プラチナカラーは、髪の内側からメンテナンスするので髪の芯からきれいになり、透明感やハリツヤがでてきます。元気で美しい髪だといろんなデザインや髪型にしてみようと心も明るくなりますよね。

白髪に悩んでいる世代の人も、プラチナカラーで髪に美しさを取り戻してさまざまなヘアスタイルに挑戦して明るく過ごしてみてはいかがでしょうか。

美髪へと導く4つのステップ美髪へと導く4つのステップ

step01
ヘアカラーシャンプー
洗いながら染める

ヘアカラーシャンプー

毎日シャンプーするたび、自然に白髪が染まり、使うほどに髪にツヤと潤いを与えます。

カラーサンプル
step02
カラートリートメント
しっかり染める

カラートリートメント

高いトリートメント効果で髪と頭皮をしっかりとケアしながら、白髪を染めます。

カラーサンプル
step03
コンディショナー
カラーをキープする

コンディショナー

傷ついた髪もしっかり補修、髪にハリ・コシ・ツヤを与えます。カラーの持ちを良くし、白髪を黒髪へと導く効果も期待できます。

step04
カラーリングブラシ
さっと隠す

カラーリングブラシ

外出先やお出かけ前に、気になる部分にサッとひと塗りするだけで、簡単に白髪を隠せます。

カラーサンプル
白髪と上手く付き合いたい佐藤

毛髪診断士。佐藤は白髪染めシャンプー、コンディショナー、トリートメント&白髪ケアブラシを取り扱うブランド綺和美(スリーエム株式会社)の社員をしております。自身も少し白髪が気になってきた世代です。髪について発信しながら、白髪ケアを中心とした髪について研究中。みなさんの髪にまつわるお悩みをヘアケアメーカー社員として解決していきます。

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