美髪は自分で作れる!まるで芸能人みたいと言われる髪質を手に入れる方法を一挙解説!

  1. 白髪の予防・改善方法

キレイな髪の毛は誰もが憧れるものです。その中でもテレビで見かける女優さんやタレントさんは皆さんとても髪の毛がキレイですね。シャンプーのCMとなるとさらに作り物のような美しさです。

同じ人間のはずなのになぜあんなにいつもサラサラツヤツヤの美髪なのでしょうか?
何か特別なことをしているのでしょう?
どうせお金をすごくかけているのでしょう?

あんなにきれいな髪にはなれない…と諦めてしまう前に今回ご紹介する方法で自分でも美髪へ導いてあげることができるのです。

なぜ芸能人は美髪なのかということからみていき、自分でできる方法までご紹介していきますので是非最後までお付き合いください。

1.芸能人が美髪の仕組み

芸能人が美髪の仕組み

定期的な美容室でのメンテナンス

やはりプロの力を頼っている芸能人は多く大きく変えなくても枝毛や切れ毛を整えてカットの微調整、プリンや退色が目立つ前にカラーリング、ヘッドスパで頭皮から健康になるようにケアし、システムトリートメントで髪の内部までしっかりと栄養素を補充してプルプルにします。

月に2〜3回ほど通い、信頼できる美容師が専属で担当することが多いです。

ホームケアでもトリートメントなど手抜きをしない

美容室でも施術だけではなくその間にも自宅でヘアマスクやトリートメントなどしっかりと補修することを怠りません。インバストリートメントやアウトバストリートメントもしっかりと使い分けます。
芸能人といえど多忙で不規則なサイクルなことも多い中でも日々の積み重ねも美髪の維持には必要不可欠なのです。

ヘアメイクさんがセットしている

番組や人前にでる時はもちろんプロのヘアメイクさんがしっかりとヘアスタイルもメイクも念入りにセットしています。多少ダメージがあってもストレートアイロンなどでセットすればサラサラヘアになれてしまうのです。

私達が普段目にする芸能人の姿はそういって完璧に作られた状態をみているのでいつもキレイかのように思ってしまう側面もあると思います。

2.自分で美髪は作れる!その方法

自分で美髪は作れる!その方法

そこで日常で気を付けて美髪に近づける週間をご紹介します。

紫外線ケア

紫外線は5〜8月がピークですが1年を通して降り注いでいて室内にいても影響が及びます。髪の毛は一番表面にあるのでその分ダメージもたくさん受けてしまうのです。

そのまま紫外線を受け続けていると表面の退色や痛みがひどくなってしまうので、そうならないためにも毎日髪の毛用の日焼け止めを使用すると紫外線をしっかりとカットしてくれます。

日傘や防止も効果的なのでうまく併用しながら、スプレータイプなど手軽に使用できるので日々のケアに是非取り入れてみてください。

頭皮ケア

髪の毛なのに頭皮?と思ってしまうかもしれませんが、長い目でみると大切なのが頭皮のケアなのです。頭皮の毛根には毛母細胞といって髪の毛を生成するのに大切な細胞が備わっていて、頭皮環境が乱れてしまうと髪の毛が細くなってしまったりハリコシがなくなって抜け毛の原因にもなります。

汚れで角栓がたまると髪の毛の成長も阻害してしまうのです。そうならないためにも定期的に炭酸シャンプーなどでクレンジングして毛穴の汚れを適切に除去してあげることで健やかな髪の毛がはえてきます。

シャンプー

意外と毎日しているはずのシャンプーの仕方が大切になります。

1.濡らす前の乾いた状態で頭皮にブラシをあて全体をブラッシングします。(汚れを浮かせていきます)

2.人肌程度のぬるま湯で地肌から水分を含ませるようにしっかりと濡らしていきます。ある程度の汚れはこの時点で落とすイメージでしっかりと流してください。

3.シャンプーを地肌から泡立てていきます。泡立ちが悪い場合一度流してから再度泡立ててください。軽めに全体をシャンプーしたら一度流します。

4.もう一度シャンプーを泡立てたら今度はしっかりと地肌から全体を洗い流していきます。

5.中間〜毛先にトリートメントをつけて馴染ませしばらくおいたら流します。根元につかないよう注意してください。

アウトバス&インバストリートメント

インバストリートメントではいつも使うものではなく、もう少し保湿力や補修力のあるトリートメントやヘアマスクを用意してください。週1〜2回は湯船にゆっくりと浸かりながらトリートメントを放置してケアするとより効果的です。

アウトバストリートメントは優しくタオルドライした後には毎回必ず使用してください。大きく分けるとオイルタイプとミルクタイプがメジャーですが、髪の内部から乾燥している場合はミルクタイプがオススメです。

オイルタイプは外的刺激から保護してくれるのでお好みで使い分けてみてください。

ドライヤー

1.優しくタオルドライをして髪の毛の水分をしっかりと拭き取りアウトバストリートメントを馴染ませます。

2.温風の強風で地肌と根元からはじめに乾かしていきます。かき分けながら地肌に風が当たるようにし、ドライヤーは20〜30cm離して左右にふりながらあててください。

3.ある程度乾いたら中間〜毛先も乾かしていき8〜9割目安に乾かしていきます。毛先が乾きすぎるとオーバードライでぱさついてしまうので注意が必要です。

4.最後は冷風で仕上げていきます。上から下に向かってあてるとキューティクルがそろうのでキレイなツヤができてくれます。

美容室でのケア

どうしても自宅でのケアだけでは美容室でのトリートメントと同じ効果は得られないのが現実です。月に1度カラーやカットの際で構いませんのでしっかりと髪の内部まで補修してくれるシステムトリートメントを利用してみると良いです。

綺和美をもちいてのホームケアと合わせるととても効果的。ご予算に合わせてトリートメントの種類も様々なので是非美容師さんにご相談してみてください。

3.まとめ

芸能人みたいにキレイな髪を維持するのは確かに簡単ではないかもしれません。しかし、それは芸能人も同じなのです。きっとできますよ。毎日のケアを少しだけあと一歩でいいので、がんばってみませんか。関連

美髪へと導く4つのステップ美髪へと導く4つのステップ

step01
ヘアカラーシャンプー
洗いながら染める

ヘアカラーシャンプー

毎日シャンプーするたび、自然に白髪が染まり、使うほどに髪にツヤと潤いを与えます。

カラーサンプル
step02
カラートリートメント
しっかり染める

カラートリートメント

高いトリートメント効果で髪と頭皮をしっかりとケアしながら、白髪を染めます。

カラーサンプル
step03
コンディショナー
カラーをキープする

コンディショナー

傷ついた髪もしっかり補修、髪にハリ・コシ・ツヤを与えます。カラーの持ちを良くし、白髪を黒髪へと導く効果も期待できます。

step04
カラーリングブラシ
さっと隠す

カラーリングブラシ

外出先やお出かけ前に、気になる部分にサッとひと塗りするだけで、簡単に白髪を隠せます。

カラーサンプル
白髪と上手く付き合いたい佐藤

毛髪診断士。佐藤は白髪染めシャンプー、コンディショナー、トリートメント&白髪ケアブラシを取り扱うブランド綺和美(スリーエム株式会社)の社員をしております。自身も少し白髪が気になってきた世代です。髪について発信しながら、白髪ケアを中心とした髪について研究中。みなさんの髪にまつわるお悩みをヘアケアメーカー社員として解決していきます。

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