白髪染めトリートメントのデメリットとは!?使用前にきちんと理解しておくと使いやすい!

  1. 白髪染め

白髪染めトリートメントは髪へのダメージを抑えつつ白髪を目立たなくさせることが可能なアイテムです。しかし、髪にやさしいからといって、誰にでもおすすめなのかというとそうではありません。

髪にやさしい白髪染めトリートメントも、人によって向き不向きがあります。また、使用する際のデメリットもあります。

そこでこの記事では、白髪染めトリートメントのデメリットや白髪染めトリートメントをおすすめする人についてご紹介します。白髪染めトリートメントが気になる人はぜひ参考にしてくださいね。

1.白髪染めトリートメントとは?

白髪染めトリートメントは別名「ヘアカラーコンディショナー」や「ヘアカラートリートメント」とも呼ばれています。自宅で簡単に白髪を目立たなくできるのがポイントです。

白髪染めのような、「色ムラ」が出にくく、不器用さんでも髪全体に塗って流すだけなので手に取りやすいですよね。また、白髪染め特有のツンとした匂いもなく脱色するための強い成分なども使用されていないので、髪や頭皮にもやさしいのがうれしい特徴です。

さらに、トリートメント成分がたっぷり配合されているので、髪のダメージが気になる人も使用後はツヤのある肌触りのいい髪に仕上がります。

2.白髪染めトリートメントのデメリットとは?

そんな髪や地肌にやさしいイメージの白髪染めトリートメントでもデメリットはあります。デメリットも理解して、納得したうえで使用するのが大切です。

ここからは、白髪染めトリートメントのデメリットについてご説明します。

一度では完全に染まらない

白髪染めは一度でしっかり色が染まるのが特徴ですが、白髪染めトリートメントは使い続けることで白髪が少しづつ染まるものです。ここはしっかり覚えておいてくださいね。

商品によって違いはありますが、ほとんどの商品は2~3回くらい使用しないと他の髪と同じくらいの濃さにはなりません。したがって、「明日のために白髪を目立たなくしたい!」といった場合には向かないので注意が必要です。

染まった色が落ちやすい

白髪染めトリートメントは年々開発によって色持ちも良くなっていますが、それでも落ちやすいのは否めません。使い続けることで効果がでるものなので、一度染めて何もしなければ3日ほどでまた色は落ちてきます。

できれば、染まった色が持続するものを選びたいですよね。そんな時は、商品の口コミを参考にするのもおすすめです。

実際に使用した人の意見は、選ぶ際の基準としてとても参考になりますよ。

お風呂場やタオルが汚れてしまう

ヘアマニキュアは一度服などに付いてしまうとなかなか落ちない場合があります。それと同じように白髪染めトリートメントもヘアマニキュアほどではないですが落ちにくいです。

もしも、お風呂場などにトリートメントが付いてしまったらすぐに拭き取るようにしてください。また、白髪染めトリートメントはしっかり洗い流しドライヤーで乾かすとタオルや枕に付きにくくなります。

手に色が付くのを気にする人は、ビニール袋をして白髪染めトリートメントを使用するのがおすすめです。

白髪染めトリートメントを続けていると美容院でのカラーが染まりにくい

白髪染めトリートメントは使い続けないと意味がないと述べてきましたが、もしも美容院などで白髪染めやカラーをする際には注意が必要です。白髪染めトリートメントは、髪の表面に染料をコーティングしているため、薬剤が入りにくくなっているからです。

白髪染めだけでなく、カラーやパーマも同じです。美容院で白髪染めをしているけど次の美容院までの期間に白髪染めトリートメントも使用している人などは、必ず美容師さんに報告してください。

また、美容院に行く日が決まったらその1週間前くらいは白髪染めトリートメントの使用を中止してくださいね。

3.白髪染めトリートメントをおすすめする人

ここからは、白髪染めトリートメントの使用をおすすめする人をご紹介します。使い方によって向き不向きがありますので、自分のなりたいライフスタイルなどからもあわせてチェックしてみてくださいね。

髪のダメージをできるだけ抑えたい人

白髪染めトリートメントの最大のメリットは髪にダメージを与えないことです。ですので、髪のダメージを抑えたい人やトリートメント成分によって補修したい人にはおすすめ。

白髪染めのように強い薬剤で髪の内部まで染めることはないので安心して使えます。

忙しくて美容院になかなか行けない人

髪は1カ月で約1センチ伸びると言われています。ですので、白髪染めをしてもすぐに根元は目立ってきます。

白髪の目立たないきれいな髪を維持するには、リタッチなども必要です。しかし、忙しい人はなかなか頻繁に美容院に通うことは難しいですよね。

ですが、白髪染めトリートメントなら自宅でケアできるので忙しい人でも使いやすいのです。

まだ黒髪の方が断然多い人

白髪がまだそこまで目立たない人は白髪染めをすると逆にもったいないです。白髪染めをすることで、髪にダメージを与えてしまうことも考えられますよね。

ですので、白髪がまだそこまで多くない人は白髪染めトリートメントをしながら部分ケア用のアイテムの併用という方法もあります。

4.自分にあった白髪ケアを見つけてストレスのない生活をしよう

白髪染めトリートメントは髪にダメージを与えず白髪を目立たなくさせるので、髪をいたわりたい人にはおすすめです。しかし、一度ではしっかり染まらない、使い続けないといけないなどデメリットもあります。

使用する際は、デメリットの部分もしっかり理解したうえで使用してくださいね。そして、たっぷりのトリートメント成分と髪を健康にする成分で頭皮から元気を取り戻してください。

白髪ケアは、自分の無理のない範囲で使い続けることができるアイテムを見つけるとストレスが少なく過ごせますよ。

色移りなしの綺和美

綺和美は使用感がとても良いことでご好評をいただいております。タオルドライしても色移りがなく、パサつきや頭皮の肌悩みとも無縁です。髪の毛の表面を美しく綺麗に元の黒髪へといざなってくれます。

まるでサロンで、美容室で染めたような髪。髪質を選ばず、タオルや枕や洋服への色落ちもなく美しい色味を取り戻せる綺和美は髪色を美しく染め上げる優れたヘアケアプロダクトだと自負しています。

綺和美で美しい髪

「世界中の人を美しい髪にする」綺和美はこのミッションのもと、日々の活動を続けています。雑誌で紹介され、お届けは通販のみの綺和美は、大人気のヘアケア・プロダクト。定期購入ならさらに続けやすくお求めやすくなります。この機会にぜひ手に取ってみてください。

美髪へと導く4つのステップ美髪へと導く4つのステップ

step01
ヘアカラーシャンプー
洗いながら染める

ヘアカラーシャンプー

毎日シャンプーするたび、自然に白髪が染まり、使うほどに髪にツヤと潤いを与えます。

カラーサンプル
step02
カラートリートメント
しっかり染める

カラートリートメント

高いトリートメント効果で髪と頭皮をしっかりとケアしながら、白髪を染めます。

カラーサンプル
step03
コンディショナー
カラーをキープする

コンディショナー

傷ついた髪もしっかり補修、髪にハリ・コシ・ツヤを与えます。カラーの持ちを良くし、白髪を黒髪へと導く効果も期待できます。

step04
カラーリングブラシ
さっと隠す

カラーリングブラシ

外出先やお出かけ前に、気になる部分にサッとひと塗りするだけで、簡単に白髪を隠せます。

カラーサンプル
白髪と上手く付き合いたい佐藤

毛髪診断士。佐藤は白髪染めシャンプー、コンディショナー、トリートメント&白髪ケアブラシを取り扱うブランド綺和美(スリーエム株式会社)の社員をしております。自身も少し白髪が気になってきた世代です。髪について発信しながら、白髪ケアを中心とした髪について研究中。みなさんの髪にまつわるお悩みをヘアケアメーカー社員として解決していきます。

記事一覧

あなたへおすすめ