「無添加」+ 「天然植物エキス」髪と頭皮をいたわりながらケアします。
5年後、10年後の髪や頭皮の健康を考え、7項目の無添加を実現し、ノンシリコーン処方を採用。染毛剤の化学的な反応を利用しておらず、髪や頭皮に負担を少なく、白髪を優しい色合いに染め上げます。さらに天然植物由来エキスを22種類配合し、髪に潤いを与え、頭皮を健やかに保ちます。
- 合成香料
- 鉱物油
- パラベン
- 紫外線吸収剤
- シリコン
- ラウレス硫酸
- パレス硫酸
髪毛・頭皮を傷めにくい、 22種類の天然植物由来エキス配合
オランダカラシエキス
オランダカラシエキスは、アブラナ科のオランダカラシから抽出したエキスです。オランダカラシはクレソンというフランス語名で親しまれており、ヨーロッパを原産として、アメリカ、アジア、オセアニアなど、広く分布しています。オランダカラシは水辺で育つため、英語名ではWatercressと呼ばれています。 ミネラルやビタミンが豊富に含まれているため、香味野菜として食用にも広く流通しています。オランダカラシエキスは頭皮にハリを与え、髪に潤いやツヤを与えるなど、頭皮と毛髪のコンディションを整える効果が期待できます。
アルテア根エキス
アルテア根エキスは、アルテア(ウスベニタチアオイ)というアオイ科の多年草の根から抽出したエキスです。 ウスベニタチアオイは、やわらかな毛に覆われた葉の手触りから、別名ビロードアオイとも呼ばれています。また、古くはその根から取れるデンプンからお菓子のマシュマロが作られていたため、海外ではマシュマロウとも呼ばれています。 アルテア根エキスには多糖類が多く含まれており、皮膚を滑らかに保つ効果があるとされています。また、肌荒れを防ぎ、指どおり滑らかな髪に導く効果が期待できます。
アルニカ花エキス
アルニカ花エキスは、キク科のアルニカ(ウサギギク)の花から抽出したエキスです。ウサギギクの中でも、このエキスの元となるモンタナ種は、ヨーロッパに分布しています。アルニカ花は、ひざの高さくらいにすっと伸びた茎につく、可憐な黄色い小ぶりの花で、酸っぱい香りが特徴的です。 肌のキメを整える効果のほか、頭皮の肌荒れを防ぎ、髪の潤いを保ち、頭髪の健康をサポートする効果も期待できます。
オオウメガサソウ葉エキス
オオウメガサソウ葉エキスは、イチヤクソウ科のオオウメガサソウの葉から抽出したエキスです。 オオウメガサソウは、ヨーロッパや北アメリカ大陸などに分布し、梅のような花が傘を開くように下を向いて咲くことから、ウメガサソウという名がつけられました。 オオウメガサソウ葉は、頭皮を清潔に保ち、健康でコシのある髪の毛を維持するのをサポートするのに効果的だとされています。
オクラエキス
オクラエキスは、アオイ科のオクラから抽出したエキスです。オクラはアフリカを原産地としていますが、日本でも夏野菜として知られています。オクラの花は、淡い黄色の花弁にワインレッドの花芯が小さなハイビスカスのようで印象的です。 オクラには特有の粘り成分ムチンが含まれており、ムチンは保水力が高いことから、保湿による美容効果があると注目されており、肌や頭皮などを健やかに保つ働きが期待されています。 また、オクラはミネラルも多く含んでいるため、髪の毛に潤いとツヤを与え、滑らかな指どおりの髪に仕上げる効果があるとされています。
オタネニンジン根エキス
オタネニンジンは、高麗ニンジンや朝鮮ニンジンとも呼ばれ、中国の遼東から朝鮮半島にかけて分布しています。ウコギ科の多年草で、数年の歳月をかけて育ったものを使用します。 オタネニンジンの根は薬用として使われる主要部分であり、その栽培の難しさと高い効能によって、古くから珍重されてきました。 オタネニンジン根エキスは、毛髪にハリ・コシを与え、健やかに保つ効果が期待できます。
オドリコソウ花エキス
オドリコソウ花エキスは、シソ科のオドリコソウの花から抽出したエキスです。 オドリコソウは中国、朝鮮半島、日本の山野の木陰に群生しています。 小さな花が茎を囲んで咲く様子が、笠をかぶった踊り子たちが輪になって並んでいるように見えることから、オドリコソウという名前がつけられたと言われています。 オドリコソウ花エキスのもつキメを整えたり肌荒れを防いだりする作用によって、頭皮を滑らかに健康に保ち、髪の毛に潤いを与える効果が期待できます。
カミツレ花エキス
カミツレ花エキスは、ジャーマンカモミールとして知られるキク科の花から抽出したエキスです。カミツレ(カモミール)はヨーロッパから西アジアにかけて広く分布し、中心が黄色く白い花びらをつけ、その花はリンゴのようなフルーティーな芳香を放ちます。 カモミールの花は、4千年以上前からヨーロッパでは薬用として用いられており、現在もハーブティー、アロマセラピーなど、さまざまな方法で用いられています。 カミツレ花エキスは、肌荒れを防ぐ作用によって頭皮を健康に保ち、健やかな髪を育む効果が期待できます。
カワラヨモギエキス
カワラヨモギエキスは、キク科のカワラヨモギから抽出したエキスです。カワラヨモギは、アジアに広く分布し、その名の通り、海岸や川岸に生息しています。 頭皮において肌荒れを防いで滑らかに保ち、フケや痒みを抑える効果があるとされています。頭皮を健康に保つことで、健康な髪の毛の維持にも効果が期待できます。
ゲンチアナ根エキス
ゲンチアナ根エキスは、ヨーロッパに分布するリンドウ科のゲンチアナという多年草の根から抽出したエキスです。 ゲンチアナの根には、セコイリドイド配糖体と呼ばれる苦味成分が含まれています。 ゲンチアナ根エキスは、頭皮や髪にハリや潤いを与える効果が期待できるため、髪の毛を若々しく保つ効果が期待できます。
ゴボウ根エキス
ゴボウ根エキスは、キク科のゴボウの根から抽出したエキスです。 ゴボウの根は、日本や朝鮮半島などにおいては食用とされていますが、中国では漢方薬として用いられています。 ゴボウ根エキスのハリ・コシを与える作用や保湿効果が、健康で滑らかなみずみずしい髪の毛に導きます。
セイヨウアカマツ球果エキス
セイヨウアカマツ球果エキスは、マツ科のヨーロッパアカマツやオウシュウアカマツと呼ばれる木の松かさから抽出したエキスです。 ヨーロッパアカマツは、ヨーロッパや北アメリカなどでクリスマスツリーの木として使われていた歴史がありますが、伐採や山火事などの影響により、現在では自生地が大幅に減少しています。 ヨーロッパアカマツは心地よい香りによってアロマセラピーに用いられたり、その松葉は古くから松葉酒やお茶として親しまれたりしてきました。 また、セイヨウアカマツ球果エキスにはキメを整える作用や保湿作用があるため、頭皮や髪の毛を滑らかに保つ効果が期待されています。
セイヨウキズタエキス
セイヨウキズタエキスは、ウコギ科のセイヨウキズタから抽出したエキスです。セイヨウキズタは、ヨーロッパや北アフリカ、アジアに分布し、Ivyという名で親しまれ、観葉植物や壁面の装飾用に利用されてきました。 セイヨウキズタエキスは頭皮の肌荒れやカユミを防ぎ、頭皮と髪を健やかに保つ効果も期待できます。
センブリエキス
センブリエキスは、リンドウ科のセンブリから抽出したエキスです。センブリは、中国、朝鮮半島、日本の山野の草地に分布し、秋になると凛とした小さな花を咲かせます。 日本では古くから薬用として用いられており、センブリの名前は「千回振り出しても苦い」といわれるほどの苦味の強さに由来しています。 センブリエキスは頭皮環境において、毛髪にハリ・コシを与え、健やかにサポートする効果があると言われています。
ニンニクエキス
ニンニクエキスは、ニンニクの鱗茎から抽出されたエキスです。古くから世界各地で栽培され、食用や薬用、または魔除けなど、さまざまな用途に用いられてきました。 ニンニクエキスは、頭皮を清潔に保つほか、ハリや潤いを与えるため、健康な頭皮の維持に効果が期待できます。
フユボダイジュ花エキス
フユボダイジュ花エキスは、シナノキに属する落葉高木の花から抽出したエキスです。北半球の温帯~亜寒帯などに広く分布しています。 フユボダイジュの花はフラワーティーとして愛用されてきました。 フユボダイジュ花エキスにはフラボノイドなどが含まれ、頭皮や毛髪を健やかに保つ効果が期待できます。
ユズエキス
ユズエキスは、ミカン科のユズの実から抽出したエキスです。ユズは、中国の揚子江上流が原産とされていますが、現在では日本が生産・消費ともに第1位となっています。 さわやかな酸味と香りの高さから、ユズは古くから食用や精油として用いられてきました。 また、ユズの実には、果実と果皮ともに美容に効果の高い成分が多く含まれており、肌荒れの予防に効果が高いとされています。 ユズエキスには、髪のダメージを補修し、髪の毛を若々しく保つ効果が期待できるとされています。
ローズマリーエキス
ローズマリーエキスは、シソ科のローズマリーから抽出したエキスです。ローズマリーはヨーロッパやアメリカ、アジアなど、世界各地で栽培されています。 地中海沿岸を原産地とするローズマリーは、ヨーロッパでは食用ハーブとして広く知られており、また、アロマセラピーなどにも用いられています。 ローズマリーには髪の毛を健やかに、若々しく維持する効果が期待できます。
ローマカミツレ花エキス
ローマカミツレ花エキスは、キク科のローマンカモミールの花から抽出したエキスです。ローマンカモミールは、ヨーロッパや北アメリカなどに分布しています。 カモミールとして一般的に知られているジャーマンカモミールは2年草(1年草あるいは越年草)ですが、ローマンカモミールは多年草です。 ローマンカモミールはハーブティーやアロマセラピーなどに用いられています。 ローマカミツレ花エキスは、頭皮を清潔に健康に保つのをサポートし、健康でつややかな髪の毛を維持する効果があると言われています。
カキタンニン
カキタンニンは、柿の実に含まれるポリフェノールの一種で、渋み成分として知られています。 カキタンニンは全ての柿に含まれていますが、熟れていないものや渋柿には可溶性のタンニンが多く含まれ、熟れた甘柿には不溶性のタンニンが多く含まれています。 古くから柿渋として幅広い用途に活用されてきました。 カキタンニンは頭皮や髪の毛を清潔に保つことをサポートするため、スッキリとすこやかな頭皮環境の実現に効果があると期待されています。
ボタンエキス
ボタンエキスは、牡丹の根の皮から抽出したエキスです。 牡丹の原産地中国では、牡丹の花は「百花の王」と形容され、中国王朝で長く愛好されており、牡丹の根の皮は「牡丹皮」として漢方薬で用いられてきました。 ボタンエキスのもつ髪にハリ・コシを与えたり、肌荒れを防ぐなどの効果によって、頭皮や毛髪を健やかに保つ効果が期待されます。
アルゲ
アルゲエキスは、海藻から得られるエキスです。ミネラルなどが豊かで頭皮の健康をサポートするほか、髪の毛に潤いを補給して乾燥から守り、ツヤとハリを与える効果があると期待されています。